「すぐに作れるカンタンな工作ってないかな…?」
もしくは「万華鏡ってどういう作り方なんだろう?」って思っていませんか?
実はカンタンに短時間で作れてしまうのが【万華鏡】です。
作ったことのない方はむしろ、むずかしそうなイメージがあるかもしれません…。
ですが、工作について初心者のボクでも3分で作ることができました!
お子さんが万華鏡のしくみを学ぶのにも、いい勉強になると思います。
ぜひ、親子でチャレンジしてみてくださいねー。
かかった金額 | 税込255円(送料別) |
かかった時間 | 3分 |
むずかしさ | ☆☆☆☆☆ |
対象学年 | 小学1~3年生 |
必要な材料・道具
今回使った材料
今回は万華鏡のキットを使いました。

万華鏡のキットがあれば、ほかに必要なものはありません。
ですが、工夫がないので、万華鏡をのぞいた中身の変化を楽しみます!
また、万華鏡の外側をかわいく、かっこよく飾りつけしたりするのもいいですね!

使った道具
万華鏡の作り方
3枚のミラーをつながる



3枚のミラーシートのうら側に付属のシールでつないでいきます。
つなぎ終わったら、おもてのキズ防止のフィルムをはがしてしまいましょー!


ミラーは内側になるようにして、シールでとめます。
カップにスパンコールを入れる



カップに入れるものが、万華鏡で見えるものになります。
まずは、付属のスパンコールを入れていきます。


スパンコールを入れたカップを筒にはめ込んだら完成です。

ここまででボクは3分で終わりましたよー!
万華鏡の中を見る
万華鏡キットで作った見え方はこんな感じになりますよー!


これは、だれが作ってもこんな感じに作れちゃいます。
なので、中身を入れ替えてみて変化を楽しみましょう!


万華鏡の中身を入れ替えてみる
蛍光色のふせんで作ってみる
万華鏡の中身は色が蛍光色のふせんを使いました!


スパンコールを入れた時にあまり明るくなかったので、こちらの色をチョイスしてみました。
中身に入れるものを選ぶポイントとしては色が鮮やかで、発色がハデな方がいいと思いますよ!
ふせんを細かくカット


キットに付いていたスパンコールの大きさがおおよそ1cmです。
なので、細かくカットしていきます!




テマがかかるので、定規をあてて重ねて切っちゃいます。
スパンコールに近い大きさにしていきましょー。
大きさ、カタチで見え方が変わる
中に入れるもの(万華鏡をのぞいて見えるもの)は形で見え方が変わります。




ピンク色のふせんを切っていますが、黄色のふせんが多めに入ってます。
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形は□か△に切ってます!
大きさは約1cmほどでカット!
動かすと見え方が変わる


1回目のぞいてみたら、こんな感じでした!
暗いところでのぞいてみました!


2回目のぞくと、ふせん同士が重なり合って中心が暗くなりました。
こちらは明るいところでのぞいてみました。


3回目のぞいたら、黄色いとがったふせんが外側にとびだしてます。
最初に思ったのは…「ひまわりに見える!」て思いました。



こんな風に楽しめる万華鏡って…工作というより自由研究にいいかもしれませんね!
万華鏡の楽しみ方は2通り
万華鏡を工作として楽しむ
万華鏡は工作として楽しむ、または夏休みの宿題として提出するには
- 万華鏡の外側(本体)の飾りつけにこだわる
- または工夫・しかけを作る
- キットではなく、1から作ってみる
万華鏡を見て楽しむ
そして、万華鏡を見て楽しむ、または自由研究などで提出するには
- "反射して見えるもの"をいろんなものを見て試す
- または、ミラーの数を4つ、5つと増やして見る
以上のような、2通りの楽しみ方ができます。
万華鏡の中に入れるもの
万華鏡の中身をいろんなものに変えて見ると楽しみ方が増えます!
王道なもの
検索してみると…
どれも色が明るく、身近なものですぐに試せますね!
自分で加工したもの
ひと手間かかりますが、カンタンにできます。
色がきれい、キラキラしてる、透き通っている…そんなものが身近にあったら試してみるといいですね!
まとめ
万華鏡の作り方は以下の4工程でした!
実は、3と4に関しては、なくても万華鏡としては成立します。
万華鏡はミラー(鏡)を向かい合わせにして、反射しあった"もの"を見る。
これが、万華鏡の価値です。
キットを使わずに、自作する場合は
使い終わったサランラップの芯とミラーシートがあれば作れます!


万華鏡のキットより、ミラーシートの方が高くなってしまいますが、カッターで切れる工作用のミラーシート!
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いろいろ試して、親子やトモダチと
そんな共感できる感動を見つけてみてくださいねー!



それでは、ご覧いただきありがとうございましたー!
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